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​畑を借りたいけどどうすればいいのかな?

Who Are We

​project概要

矢吹町にある福島県農業短期大学校で学ぶ学生が
地域の耕作しなくなった畑を借り受け
学んでいることを自由な環境で実践し
子どもたちへの農業体験や地域での野菜の販売、6次化商品開発など
地域を巻き込み還元していくプロジェクト。

​活動への想い

 「ここに来てからずっと言ってるのは、すごい漠然としてるんですけど、矢吹を開拓するっていうのが最終目標で。」

 開拓の町・矢吹で、さらなる開拓を志したいと語った宍戸七海さんは、地域の中で畑を借りて育てた野菜の販売や、その野菜を用いた商品開発、子どもたちとのふれあいの場づくりを目指す『学生の畑プロジェクト』をけん引する。

 このプロジェクトは畑を通じて地域の大人や子どもとの交流、お店との連携、そして町内活性化を目的としている。


 「やっぱ人との繋がりって大事じゃないですか。なんかお互い困った時に、助けあえるっていうのが1番その、素敵だなと思って。お互いに相手の事を知ってたら、いろいろできるじゃないですか」。

 ご両親が農家で、小さい頃に畑で地域の方から話しかけられたことを楽しそうに思い出し、語ってくれた大事な繋がりを「もっと、より強くしていく」ための農業。

 「すべては、畑から始まってんのかね」と話す。


幼い頃受けた手術と数回の入院、それから祖父母を介護する介護士さん。その時に見てきた看護師さんや介護士さんたちの姿を回想し、「人助けできるのはすごいいいことだなと思って。人の役に立つ人間になりたいみたいな。恩返ししていきたいっていう思いが1番あって」と介護職にも関心を持つ。

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 農福連携という、農業と福祉が連携し、子どもや地域の人、障がい者の方と農業を行う取り組みにも着目する。

 

 「もう目の前、目の前にあることに挑戦したい自分で常にいるので」。

 目の前のことに懸命に立ち向かう彼女の姿は、エネルギーに満ち溢れ、眼中に広がる未来に、静かな力強さを感じた。 

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​支援の募集

 現在、先輩方の力をお借りしながら自分なりに少しずつですが頑張って活動を行っています。
 ですが、活動していくうえで人手的、時間的、金銭的に一人で活動を継続していくことは、難しく、限界を感じています。

 そこで本プロジェクトに必要な支援金、また一緒に活動してくださる方を募っております。
 ページ下の連絡・支援フォームよりご連絡・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

メンバー紹介

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宍戸 七海

「なんかお互い困った時に、助けあえるっていうのが1番その、素敵だなと思って」

2002年生まれ。

福島県福島市生まれ。

福島県農業総合センター農業短期大学校2年。

自分を動物に例えるとクマ。

ある人にとっては、邪魔だし。ある人にとっては、いい感じ。​

​資金以外での寄付・連携について
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